- 概要
- (+)キャラレベルと学科レベルの分離
- (+-)転科時の呪文引継ぎ無し
- (+)サブ学科の追加
- (+-)学科の追加
- (+)種族ごとの履修可能学科の廃止(種族専用学科は存続)
- (+)学科ごと装備可能武器の廃止
- (+-)種族/学科ごとのステータス補正の追加
- (+)種族ごとの相性補正の廃止
- (+)パーティ内の生徒間の相性の追加
- (+)性格の廃止
- (+)全滅時パーティー回収が不要に
- (+)灰/ロストの廃止
- (+)周回制になった
- 学科一覧(基本学科(条件なし))
- 学科一覧(種族専用学科)
- 学科一覧(ドラッケン学園初期)
- 学科一覧(プリシアナ学院初期)
- 学科一覧(タカチホ義塾初期)
- 学科一覧(上級学科/クエスト達成後)
- 学科一覧(上級学科/各学校スタート専用)
- 学科一覧(クリア後)
もうそろそろ「ととモノ。3」のリマスターが出るので、自分自身のための振り返りと言う意味も込めて前作から変わったところを記載しています。
もう当時のことは覚えてないので攻略wikiを見ながら書いています。
前作では生徒のレベル=学科のレベルでしたが、二つのレベルが別々の扱いになりました。これによって転科をしてもレベル1になってステータスが激減することはなくなりました。
転科してもそれまでの学科レベル自体は残っているので、例えば戦士レベル100にした後に、一旦別の学科に転科して戦士に戻しても戦士としての学科レベルは100のままということです。ここも前作とは違うところですかね。
前作では転科しても覚えた呪文は引き続き使えましたが、今作からは現在履修している学科の呪文/スキルのみが使えます。例えば普通科で「ファイア」を覚えた後に戦士に転科すると、ファイアは使えなくなってしまいます。
使える呪文が減ると考えると改悪ですが、個人的には学科の個性が強まるのでこちらの方が好きですね……(戦士なのにあらゆる魔法使えるとかはなぁ……)
今作からは通常の学科に加えて、サブ学科というものに就ける(履修できる)ようになっています。サブ学科にしている学科は成長しませんが、その学科レべルの半分の状態で呪文やスキルが使えます。
例えば普通科をレベル50まで上げ、その後サブ学科を普通科にすると普通科レベル25の状態としてファイアやヒール等が使えるということです。(普通科をサブ学科にするメリットはうすいですがまぁ例として)
学科のレベルは最大100ですが、サブ学科では半分になってしまうのでサブ学科の最大レベルは50ということになります。なので、例えば光術師(前作で言う魔法使いに近い学科)最強呪文のイペリオンは学科レベル100必要なので、サブ学科にしたらどうあがいてもイペリオンを使うことは出来ないということです。
メイン学科を「ツンデレ」、サブ学科を「妹」にすることでツンデレ妹を作ることもできます。強いどうかは置いておいて。
まぁこれはシリーズ恒例なので、敢えて言う必要もないかもしれませんが前作から就ける学科が増えています。特に今作からは「神主/巫女」や「執事/メイド」など、あからさまなネタ学科が増えています。
各学科の概要については本ページ最後あたりに書いています。
前作では種族ごとに履修可能な学科が決まっており、例えばノームは魔法使いになれませんでしたが、今作からはそういった制限は撤廃されました。とは言え種族ごとのステータス補正(後述)があるので、やはり種族ごとの各学科の向き不向きはありますが。
種族専用学科は変わらず、その種族のみ履修可能です。ヒューマンなのに堕天使になるとかいう意味不明なことはできません。
前作では各学科ごとに装備できる武器種別が決まっており、魔法使いに斧を持たせることはできませんでしたが、今作からはそういった制限がなくなりました。
ただ、向き不向きはあり、装備させることはできても学科補正によりプラス補正がかかったりマイナス補正が掛かったりします。例えば戦士は斧を持つと1.6倍というプラス補正が掛かりますが、盗賊に斧を持たせると逆に0.8倍のマイナス補正が掛かります。
今作から種族や学科ごとに各ステータスに補正が掛かるようになったそうです。
例えばドワーフは種族としてのステータス上、力が高いので攻撃力が高いのはその通りなのですが、そこから更に種族としてのステータス補正が掛かり、見かけのステータス以上に攻撃力が高くなるということです。逆に魔法攻撃はマイナス補正が掛かっています。
前述の通り、今作からは各種族ごとの学科制限が無いのでドワーフでも魔法使い系の学科に就けますが、こういった補正によって向き不向きはあるという事です。
また種族だけでなく学科にも同様のステータス補正があります。なので賢者が物理攻撃でごり押すみたいなのも難しくなっています(賢者は力・攻撃力が-60%されるらしい)。この補正は学科レベルに依存するようなので、サブ学科にすれば当然学科レベル50として補正が掛かります。
こんな要素前作には無かった……よね?(種族ごとの体力の差はあったけど、それ以外の力や速さといったステータスはステータス画面の数値が全てだったハズ)
種族ごとの相性補正も無くなりました。これによって相性補正というどうしようもない場所で不遇な扱いになっていたディアボロスがかなり使いやすくなりました。
相性と言うのかなんと言うのか、今作では各生徒で好き・嫌いという感情設定ができるようになりました。これにより相思相愛のエルフ・ドワーフやセレスティア・ディアボロスみたいなことができます。
これを設定することで前作にもあった狂喜乱舞などのパーティスキルが発動する。ステータス補正みたいなのは無かった気がする……。
前作の「善」「悪」「中立」という性格は無くなった。当然悪でないと忍者になれないというのも無くなった。
全滅しても拠点に戻って所持金が半分になるだけで、前作(というかWiz系)のように、わざわざ別パーティを作って回収しに行く必要はなくなった。
全滅時リスクが無いとWiz系じゃないという声も聞こえてきそうですが、元々そういうシビアな感じが売りの作品でも無かったと思うのでボクは良い変更だと思います。
死亡時、組成に失敗しても灰やロストになることは無くなりました。こちらも前項同様に作風に沿った良い変更だと思います。
クリア後任意のタイミングでニューゲームできるようになりました。強くなってニューゲーム。
- 大器晩成。学科レベル90以上からステータス補正が大幅に伸びていく
- どの武器も等倍補正。苦手が無ければ得意も無い
- 呪文は攻撃・回復・補助全般をカバーしているものの基本的なモノしか覚えない
- スキルは覚えない
- 説明せずとも分かる通り物理攻撃でごり押すタイプ
- 攻撃面は狂戦士やビーストなどには及ばないものの、スキル込みで悪くないレベルには有る
- 防御面も結構強い
- 防御特化の学科
- 味方を庇うこともできる
- 戦士と同じ物理火力職。こちらは手数型。
- 防御面では戦士に劣るものの回避力はスキルのおかげで高い
- 前作同様、宝箱の開錠やバックアタック対策など序盤は諸々必須級
- アイテムドロップ率も上げられる
- 火力面も悪くない
- 弓による後衛の火力職
- 命中率が高い
- マルチターゲットも可能






- 前作で言う魔法使い
- 各属性で分かれてるものの概ね似た性能
- 回復性能とイペリオン持ちの光術師が一番良かった気がする
- 闇術師の持つ高燃費のナイトメアも強い
- 狩人同様後衛の火力職
- 前作では対単体という印象だったものの今作では最初からマルチターゲット持ち
- 後衛なのに防御面がやたら強い(確か前作もそうだったはず)
- 優秀な対多数向きアタッカー
- 精霊魔法は前作のように精霊を召喚するわけではなく、普通の攻撃魔法と同じ扱いになった。ただやたら高燃費で強い
- 風術師以外の術師と違い、素早さにプラス補正がかかっており、先攻で殲滅が得意
- 魔法壁も使える
- 戦士の上位職。言わずと知れた超物理アタッカー。対単体は最強と言って良いのでは
- 今作ではサブ学科のおかげで対多数戦もできるように
- 無魔法持ちなので、サブ学科を使っても魔法は使えない。まぁ前作同様
- 自前で錬金ができる。物理攻撃と魔法もある程度できる風を醸し出しているが微妙
- 自前で錬金ができるけど、わざわざ育てないといけないし、その上でのメリットがお金節約できるくらい
- 2Gでは覚える呪文が増えてだいぶ強くなったけど、今作ではまたも微妙な存在に
- 金槌補正が高いのは前作同様だけど、ステータス補正で攻撃力がマイナス補正……
- 経験値と金を増やせる稼ぎ用の学科
- 覚える呪文も前作同様追加効果で頼りになる
- 超幅広い魔法を覚える。賢者ひとりで冒険に必要な大体の魔法はカバーできる
- 前作で猛威を振るったラグナロクは弱体化し、イペリオンは覚えられなくなった
- HPが壊滅的に低い
- 格闘家の上位職のようなもの。高い攻撃力と回避力が売り
- メイン学科はもちろん、サブ学科でも真・二刀龍を覚えられるのは強い
- 無魔法持ちなので、サブ学科を使っても魔法は使えない。まぁ前作同様
- 火力や回復魔法を持ったナイトみたいな感じか
- それぞれの性能は専門には及ばない
- 専用の魔法が弱すぎて前作同様不遇
- スキルは種族特攻系が主
- スキルはサブ学科にしても全部覚えられるのでサブ学科ならありかもしれない
- 物理攻撃と魔法攻撃どちらもこなせる器用貧乏なアタッカータイプ
- ステータスのマイナス補正が無い唯一のタイプ
- 前作の強みをそのまま持ってきた
- 魔法壁とアンロックがメイン。どちらもメイン学科じゃないと使えない
- なかなか強みが分かりにくいタイプ
- エンカウント率を下げられる
- 見切り持ち、ラッキー持ち。攻撃で相手の攻撃をキャンセルできたりもする
- どんな防具でも素早さが落ちない
- 物理職のサブ学科としてはなかなか優秀そう
- 狂戦士やビーストと同じ無魔法持ちで物理職向きのスキルが多い
- サブ学科でも殆どのスキルを使える
- ステータス補正を含めてメイン学科には向いてなさそう
- 別に料理したりはしない
- 仲間がやられないようにする学科
- 回復系の魔法を多く覚える
- 魔法壁も覚える
- 魔法職でありながら耐久にマイナス補正が入らない
- でも素早さにはマイナス補正あり
- 回復特化の学科
- 多少のバフも可能
- 魔法職でありながら耐久にマイナス補正が入らない、どころかプラスされてる
- 牧師/シスターと違い素早さマイナス補正は無い
- 回復特化なのに戦闘中に戦闘不能の回復ができない
- 盗賊の攻撃力を上げた代わりに、盗賊としての性能を下げたような学科
- 無魔法持ち
- 攻撃と回復両方こなせる学科
- 攻撃にせよ回復にせよ単体特化なのは一途さの表れか
- 得意武器が槍というのがツンで、回復がデレなのだろうと思う
- 名前の通り素直になれない性能で、槍が一番得意なのに超・鬼神斬りを覚える
- デバフ系補助が得意な学科
- 弟/妹らしく真似事という他の仲間の行動を真似するスキルを覚える。サブ学科でも使える
- 超・鬼神斬りもチャージ無しで使える
- 攻撃面ではマイナス補正がかかっているもののそれ以外は概ね良好
- 踊りによる強力なバフが使える
- 味方の攻撃回数を増やしたり経験値やお金を増やすなど、珍しいバフがある
- ステータス補正はかなり悪い
- 素早さだけはかなり優秀で、防具適正も含めてかなりの素早さになる
- なんとも不遇な学科
- 防具適正は最高レベルだけど、魔法・スキル・ステータス補正すべてが微妙
- 物理前衛職でナイト的な性能も持ち合わせている
- 無魔法持ち
- メイン学科ではピンチになると強くなる性質を持つ
- ヒーロー・プリンス・セイントの中で物理攻撃性能が一番高い
- 魔物図鑑埋めに必須学科
- メイン学科でないと使えないスキルが一つもない
- 攻撃面のマイナス補正が大きいにもかかわらず、無魔法まで持っている
- 回復や防御系の魔法を持ってるものの不遇学科代表
- HPが賢者と同じ最低レベルの補正
- 魔法も微妙なものが多い
- 結界は結構使える
- 格闘家に近い物理前衛職。回避力が特に高い
- 防具適正が全学科中最高でどんな防具でも素早さが上がる
- 当然見切り持ち
- 敵の攻撃を反射できるのが最大の特徴
- サブ学科でも反射可能
- 魔法壁やMP自然回復が使え、敵に種族特攻を付与できる
- サブ学科でも強い要素全部持ってきてくれる
- 物理前衛職でナイト的な性能も持ち合わせている
- ヒーロー・プリンス・セイントの中で物理と魔法の性能がそれぞれ中間くらい
- 歌魔法による微妙な補助と、高い耐久力を持った学科
- 運補正がかなり高い
- 前作から引き続き持っている見切りとMPすり替えで耐久力は高い
- 多数戦が得意な前衛学科
- 天剣絶刀は相変わらず効く敵には効く
- 物理前衛職でナイト的な性能も持ち合わせている
- ヒーロー・プリンス・セイントの中で一番魔法が充実してる
- いまいち噛み合ってない不遇学科
- 鬼神斬りを持ってるのに攻撃マイナス
- かばうを持ってるのに防御マイナス
- 大した魔法を覚えないのに魔法攻撃プラス
- 魔法壁を覚える
- 補助メインの万能型
- アンロック・ヒーリング・常駐系バフ・各種デバフなど色々持ってる
- 防具適正が高く素早さも高い
- 真・二刀龍を持ってるものの攻撃マイナスだったり攻撃スキル持ってないので火力面は微妙か
- 賢者を超える魔法特化学科
- クリア後ボスを倒すことで解禁される