VRoidStudioでは「楽しい」「悲しい」「怒り」「喜び」「驚き」の表情を個別に設定できます。
この各表情のデフォルト設定が結構特徴的で、すなわち見るとVRoidだなぁということがよくわかります。
表情も、というより表情こそ個性が強く出るところだと思うので、せっかく設定できるのであればきちんと設定したいところだと思います。
以降は設定しないとこんな感じになるよ、ということを記載しています。

どうVRoidっぽいのか載せつつ、設定後のボク自身の表情も載せます。
表情は個性に応じて変わるものだと思うので、パラメータレベルでどのような設定にしたかは記載しません。
1枚目：デフォルトの表情→2枚目：表情設定後の例　という順番で載せています

見にくいかもしれませんが、口角が結構上がってるのが特徴的でしょうか。
まぶたの下がり具合でも区別が付く気がします。
にっこり笑顔。ちょっとやんちゃっぽい口してます。

口を見ればVRoidだなぁと分かる気がします。それ以外はさほど特徴的なところはないですかね。
ほぼ口以外はそのまま。まぁあまり表情に出すタイプではないので。

怒りはあまりVRoid感が無いですが、喋る（口を開ける）と口の形でVRoid感が出てきます。
ジト目ですが、口は多分ほぼそのままです。なので喋るとVRoid感が出てきます。
VRoidっぽさを消すことに固執するのも良くないかもしれませんが、改善の余地アリだと思います。

目も口もすごい特徴的ですね。超VRoid感があると思います。
メスガキです。ボクの性格の悪さが出てますね。

「喜び」ほどじゃないにしても目と口両方とも特徴が強いと思います。これもやはり超VRoid感があると思います。
あまり表情に出すタイプではないので控えめになってます。

すごい目閉じてますね。( ˘ω˘)ｽﾔｧ
「楽しい」とか「喜び」とか「閉じ」のパラメータをうまく調整して、単純になだらかに。

片目はしっかり閉じてるのに、もう片方はぱっちり。なかなか難しいことしますね。
もう片方の目も気持ち閉じるように。違和感が多少減ったと思います。

以上、「表情」は意外と見落とすので、忘れずに設定しましょうという話でした。
今回は口を閉じた静止画を載せていますが、口開けたり動かしたりするとVRoidっぽさが強くなることがあるみたいなので、そこまで確認したほうが良いかもしれません。
ではまた。