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黒バス:キセキの世代級の人たちの技一覧
作成日:2024-07-21
最終更新日:2024-07-21
記事の文字数:10197
本記事のトピック
  • 黒バスのキセキの世代級の人たちの技一覧です
  • 黒子テツヤ
  • 火神大我
  • 青峰大輝
  • 緑間真太郎
  • 黄瀬亮太
  • 紫原敦
  • 赤司征十郎(僕)
  • 赤司征十郎(俺)
  • 赤司征十郎(統合)
  • 灰崎祥吾
  • 氷室辰也
  • 黛千尋
  • ジェイソン・シルバー
  • ナッシュ・ゴールド・ジュニア
黒バス:キセキの世代級の人たちの技一覧
黒バスのキセキの世代級の人たちの技一覧です
概要
黒バスのキセキの世代級の人たちの技を記載したものです。98%くらい記憶に頼ってるのでそんな気持ちで読んでください。 「技」と言いつつ、特徴というか性質みたいなのも書いてるけど気にしない。
黒子テツヤ
特徴
体躯も技術も身体能力も特に秀でたところが無い、どころか並以下。にもかかわらずキセキの世代ですら一目置くプレイヤー。 影が非常に薄く、その性質を利用した「見えないパス回し」やスティールが得意で、この力で中学時代のキセキの世代の全国3連覇を支えた。 どんな不利な状態でも試合を諦めることは無く、不利な状況を数多く打開しているため、味方からの信頼も厚い。 ある種その信頼こそが後述の第二のゾーンに入るための条件なので、「見えないパス回し」のような技術だけでなく、それ以外のチームのメンタリティ的な部分でも強みを持っていると言えるはず。
  • ミスディレクション:手品等で使われる視線誘導の技術。これと生来の影の薄さを駆使して「見えないパス回し」やパスカットやスティールなどをする。いくつか弱点があり、自分がボールを持った状態では効果がない、使うほど周りが慣れていき40分の試合フルは維持できない、2戦目以降の相手には効果が薄まるなどがある。また、逆に自分に視線を集める事もできる。
  • ミスディレクション・オーバーフロー:ミスディレクションが40分フルに持たない点を利用した技。ミスディレクションの効果が完全に消え、相手から黒子が普通に見えるようになった状態で、自分に視線を集めることで他の4人にミスディレクション状態を付与する。ネタ晴らしをしながら手品をしているようなものらしく、この技を使用した相手には以降、ミスディレクションが使えなくなるという特大デメリットがある。でも試合を観戦してるだけの人にはそのデメリットは発生しないらしい。
  • レーザービーム:自陣側のゴールから相手側のゴールまでまっすぐ飛んでいくパス。円盤投げのように体を回転させて投げる。並以下の身体能力でこんなことができるのか……。
  • イグナイトパス:「見えないパス回し」をするときは通常、パスの中継点となってパスの方向を変える(=タップパス)のみだけど、その際ボールを掌底で殴ることで速度を増したパスもできる。それがこの技。序盤ではキセキの世代レベルでないと受けられないパスだったものの、練習の結果、途中から他の誠凛メンバーも取れるようになった。
  • イグナイトパス・廻:イグナイトパスのパワーアップ版。イグナイトパスに更にジャイロ回転を掛けることで貫通力を増させたパスで、カットしようとした青峰の腕を弾き飛ばした。青峰相手にもそれほどの威力があるのに味方はきちんとキャッチできる。
  • バニシングドライブ:ドライブで相手を抜く直前にミスディレクションを使うことで、目の前から消え相手を抜き去る。先述のとおりボールを持った状態ではミスディレクションは使えないらしいけど、キセキの世代に近いレベルのプレイヤーで、コート上絶大な存在感のある火神に視線を誘導することでその欠点を克服した。また、特別視線が追いにくい角度で沈み込むという、視線を読む能力に秀でた黒子ならではの工夫も「消える」上で重要らしい。が、先述のミスディレクション・オーバーフローで黒子以外もバニシングドライブが使えたので、この工夫は大した意味が無いかもしれない。黒子を知り尽くしている青峰は目を閉じてタイミングのみを合わせることでこの技を止めた。
  • ファントムシュート:独特なフォームから繰り出すシュート。放ったボール自体が見えなくなってしまうためブロック困難。通常のフォームよりボールが急上昇することと、シュートを撃つ瞬間に火神に視線を誘導していることが技のタネ。ブロックは難しいもののシュートの成功率自体は高くないらしい。黒子がシュートを撃った後にブロックに飛ぶことで技を無効化できるが、撃った後に跳んでブロックするってなかなか難しいのでは?
  • 疑似エンペラーアイ:エンペラーアイ(後述)は対象の動きを予知する能力だが、黒子はそのエンペラーアイより更に先の未来を見ることができるらしい。その人を知り尽くしているという条件を満たすことで使える技で、すなわちエンペラーアイとは異なり味方限定でしか使えない。エンペラーアイを破るために使用した。
火神大我
特徴
黒子と同じ誠凛高校バスケ部に入ったもう一人の主人公。 キセキの世代に匹敵するポテンシャルを持った選手でその点では黒子とは真逆。ただし発展途上ではあるので、作中ではキセキの世代と戦えはするもののわずかに劣る印象がある。特に跳躍力に秀でており、その点ではキセキの世代すら凌駕する。 最初こそスタンドプレー気味な気質があったものの、黒子、ひいては誠凛のみんなを信頼しチームのために戦うプレイヤーに変わっていった。 ただ、後述のゾーンに入るための条件を考えると、むしろそっちが彼の本来の性格なのかもしれない。
  • 超跳躍力:キセキの世代を含め最高のジャンプ力の持ち主で、ただのジャンプシュートですらブロック不可の技になる。身長と腕の長さの関係上、通常の最高到達点は紫原の方が高いらしいものの、後述のゾーン状態に入ることで紫原すら上回るレベルに到達する模様。現実にいたら間違いなく世界最高のジャンプ力らしいですよ。
  • 確定的なゾーン:ゾーンとは最高の集中状態に入ることで、本作内では身体能力まで上がる。そのゾーンに恐らく自らの意思で入れる……と思う。本作内ではゾーンに入るための条件というのが各々にあり、火神の場合は恐らく「味方のためにエースとして負けられない」みたいな気持ちになることが条件だと思う。ゾーンに入ると、同じくゾーン状態の青峰相手ですら互角の戦いを繰り広げられるようになる。ゾーン状態でなければ青峰が圧勝なのに……。
  • 野生:野生の本能的な直感でプレイできる。どういうことなのかよくわからないが、本作内の一部選手はこれが強いと言われており、火神もその中の一人。
  • メテオジャム:ゴールリングより高い位置にジャンプし、そこからゴールに向かってボールをまっすぐ投げつける技。バスケのルールでは最高到達点に達したボールをブロックしてはいけないというものがあるらしい(というかそれが出来たら、ゴールの真下にいればダンク以外のシュートが全部ブロックできてしまう)ので、この技はルール上ブロック不可というある種最強の技。放たれてしまえば最強の技ではあるものの、そもそも放つための最低条件がまっすぐボールを投げつけられる位置まで高く飛ぶ、なので、ゴールまでわずかに遠かったりわずかに低かったりするだけで使えなくなってしまう繊細な技。赤司もこの特徴を利用して技を封じた。
  • ダイレクトドライブゾーン:ゾーンの奥のゾーン。青峰ですらたどり着けなかった境地。ゾーンに入ると基本的に周りの選手はついてこられず、ゾーン同士の勝負になることが多いが、このダイレクトドライブゾーンではゾーンに入った火神とアイコンタクトのみで連携する。火神一人ではなく信頼できる仲間あってこその状態。最早ゾーンじゃないだろ、と思いつつもこのチープさがボクは好きだよ。
青峰大輝
特徴
キセキの世代の中ですらエースと呼ばれるプレイヤー。黒子の元相棒でもある。単純な身体能力も技術ももちろん高いが、スピードとどんな体勢・場所からでも決められるシュート力が特徴。 黄瀬・緑間に続いて3人目のキセキとして出てきたときから、キセキの世代のエースという肩書・黒子のかつての相棒という肩書・火神がまるで相手にならないなど、今までとは違う感をかもしだしていた。 それは試合でも変わらず、覚醒した火神ですらファウルしてまで止められない、他のキセキ相手に逆転の目を出してきた黒子も全く通用せず、結果として誠凛はダブルスコアの大敗を喫することになった。 その時の絶望感はすさまじかった……。この試合を含めて青峰が出る試合は名試合が多い。 にもかかわらず負けてから嚙ませ感を出すようになってしまった。ラスボスで良かったのに。とはいえ、やはりキセキの世代のエースではあり、本編後の海外チームとのプレイでは唯一一回も交代せずさりげなく最多得点を記録している。 5人のキセキの中で唯一全く練習していないキセキの世代だけど、自分が全力でやっても勝てるかどうかわからない勝負を望んでるが故でもあると思う。
  • 超スピード:キセキの世代最高のスピードの持ち主。全く本気を出してない状態ですら周りからは「速すぎる」という評価を得ていた。
  • ミスディレクション無効化:黒子と最も仲が良く、相棒でもあったので、ミスディレクションのタネを知り尽くしており、ミスディレクションが全く通用しない。
  • フォームレスシュート:青峰最高の武器。どんな体勢からでもシュートを放てば必ず決まる。遠投のようにボールを投げたり、ものすごいエビぞりでジャンプシュートを撃ったり、バックボードの裏から撃ったり。 初戦で火神はファウルしてまで止めようとしたのに、体勢を崩しながら撃ったシュートまで決めてしまう。青峰の標準装備の技だがほぼ破られたことが無い。 黒子のあらゆる技を封じてきた青峰だが、この技を破ったのも黒子だった。
  • 野生:火神と同じ能力。
  • 確定的なゾーン:火神と同じ能力。ただ一番最初にお披露目したのは青峰なのでゾーンと言えば青峰というところがある。青峰がゾーンに入るための条件は「勝つか負けるかわからないギリギリのクロスゲーム」であることと思われ、この条件さえ踏めば意識的にゾーンに入れる。青峰が黄瀬とやり合ったときにゾーンに入らなかったのはこの条件を満たしているとは言い切れなかったためなんでしょう。
緑間真太郎
特徴
身長195cmという、長身ぞろいのキセキの中でも2番目に背が高い。キセキの中で一番努力を重視する人で「人事を尽くす」という言葉をよく使う。 普通にプレイしても強いが、特にイカれてるのがどこからでも100%シュートを決められるという能力。 そのシュート力を身に着けた理由も「苦し紛れのブザービーターを許せない」というところから。まぐれ勝ちを許さない、他人に対してキセキの中で一番誠実だと思う。 どこからでも100%シュートを決められるが故に、最も伸びしろが無く武器も基本的にそれのみなので悲しい事に一番パッとしないポジションになってしまった模様。 キセキの中で唯一ゾーンに入ったことが無い。
  • 3Pシュート:すごい高い弾道の3Pシュート。コート上のどこから放っても、ブロックされない限りは100%入る。高すぎる弾道はより長い距離でも決められるようにするためのモノらしいが、着弾までの時間が長い事で、相手の心を折る・自分が自ゴールまで戻る時間を稼げるというメリットもある。
  • ダイレクト3Pシュート:ボールを持たないままシュート体勢に入り、味方からの神がかりパスを空中で受け取ってそのままシュートを撃つことで、ブロック以外の手段でシュートを止められないようにする技。身長が195cmもある緑間のシュートをブロックするのはかなり難しいので、チビに対してだいぶ情け容赦のない技。後述の赤司との戦いでお披露目しており、赤司はシュートに入る直前のボールをスティールするので、対赤司に対して特に強力。まぁ結局破られるわけだけど。
黄瀬亮太
特徴
作中最初に登場したキセキの世代。ただ中二でバスケ部に入ったので経験年数的には一番新しい人。 元々スポーツに関する飲み込みが早く、見ただけでサッカーのリフティングも楽々こなしていた。身体能力そのものも高い。 キセキの世代は全員、元々強かった選手たちが突如覚醒していった感じだけど、黄瀬だけは最初からキセキの世代として能力が覚醒していたように見える。 ただし、誰にもできないプレイングができる他のキセキと違い、あくまでキセキ以外のプレイを模倣するだけなので一番並のプレイヤーに近いキセキという感じ。 最初に出てきただけあって、キセキの世代の中では大したことがない印象があるが、作中大きく成長して最終的には瞬間的には登場キャラで最強までになった。 他の人の言い回し的に「111-11」事件の言い出しっぺとしか思えず、正直それだけで嫌い。逆にそこ以外はそれほど嫌いじゃない。
  • コピー:黄瀬の代名詞。他の人のプレイを見ただけでそれを模倣できる。ただ、その実態はあくまで異常に飲み込みが早いというだけで、自分の能力的にできないことはできない。そのためNBAレベルのプレイやキセキの世代のプレイはコピーできない。また、当然ながら黒子のミスディレクションもコピーできない。
  • 青峰級のポテンシャル:キセキの世代は全員身体能力・技術共にハイレベルであるのが前提だが、黄瀬もその例に漏れない。更に海常高校(黄瀬の高校)のカントク曰く、ポテンシャル的には青峰に匹敵するらしい。実際青峰戦でも最初のうちは青峰をも上回っていた。最終的には本気を出させる(=ゾーン)こともできず負けるわけだけど。
  • パーフェクトコピー:前述のコピーのパワーアップ版。キセキの世代級のプレイをも再現できる。ただし1試合で5分の間だけ。この5分はどういう原理か、2分と3分といった感じで複数回に分けることもできる。キセキの世代級のプレイを再現できると言っても、完全再現するというわけではなく、黄瀬自身の創意工夫で足りないところを補っていたりする。例えば青峰のチェンジオブペースは、最低速度をオリジナルより下げることでオリジナルと同じ体感的な速度を再現したり、紫原のディフェンスは黄瀬自身の予測で紫原に劣る反射神経を補っていたりするらしい。この辺りで体力を消耗するために5分という時間制限があるのだろうと思う。黒子が見抜いた癖として、「同じ人のコピーを続けて出すことを避ける」「咄嗟には青峰のコピーを出すことが多い」というものがある。ゾーンと対決したことは無いのでどちらが強いかは分からないが、あくまでパーフェクトコピーのプレイはオリジナルとほぼ同じレベルに上がるだけなので、恐らくゾーンには対抗できないと思われる(→作中で、ゾーンと遜色ないレベルと書いてありました)。また、赤司のエンペラーアイが顕著だけど、一つ一つの技自体は厳密にはオリジナルに劣っているのではないかと思う。
  • 偶発的なゾーン:パーフェクトコピー状態でゾーンに入ったことがある。その時にはコート上最強という評価を得ていた。エンペラーアイやベリアルアイと直接対決してないので予想でしかないが、恐らくそれらを含めてこの状態の黄瀬は全キャラ最強だと思う。
紫原敦
特徴
身長208cmという超巨体が一番の特徴。腕まで長く、最高到達点では火神をも超えるらしい言い方を作中でしている。 身体能力はキセキの世代最高で、スピードでは青峰に劣るもののそれでも並のプレイヤーとは比較にならないほど速く、パワーに関しては複数人で抑えようとしてもまるで意味がないレベル。ともかく身長+身体能力という基本的なところで最強であるため、黄瀬からも「才能はキセキの世代の中でも最高かもしれない」と言われてる。
  • 身長の高さ+腕の長さ:前述のとおり。普通の選手のジャンプシュートなら腕を上げるだけでほぼブロックできるくらいの高さがあるのだと思う。
  • 反射速度:反射速度も常人を遥かに超えるらしく、3ポイントエリアより内側なら紫原一人で守れてしまう。
  • 超パワー:作中登場するキャラで最高のパワー。周りをケガさせないよう無意識にセーブしているレベルらしい。
  • トールハンマー:ゴール下でボールを受けて、回転しながらダンクするだけの技。前述の超パワーによってそれだけで技になる。初めて使ったときはゴールを破壊し、バックボードごとゴールリングが落ちてきた。
  • バイスクロー:元は木吉(黒子と火神と同じ、誠凛の選手)の技。空中のボールを片手で掴むというものなんだけど、規格外のパワーと体(手)の大きさを持っている紫原は練習もせず、見様見真似でできてしまった。
  • 偶発的なゾーン:誠凛との試合の最後の最後にゾーンに入ったので、ゾーンに入れる素質があることは確実。でもホントに短い時間だったので活躍はできなかった。
赤司征十郎(僕)
特徴
キセキの世代のキャプテン。赤司から生まれた別人格の赤司で、一人称が「僕」の方。別人格と言っても、作中時間ではこちらの方が登場期間が長い。 冷血な性格で、勝つためならほかのプレイヤーの気持ちは一切考えない(どこぞの誰かと違い、狙って誰かをケガさせるような真似はしない)。 キセキの世代の中では小柄だけど、基本的な能力は他のキセキの世代と劣らない。PGというポジションではあるものの、後述のエンペラーアイという能力のおかげで1on1でもキセキの世代最強格。PGとしても理想的ともいえるレベルのプレイヤーらしいが、あまりその点は実感できなかった。 ただし、「負ける」ということへの耐性がまったくないという弱点持ち。豆腐メンタル。
  • エンペラーアイ:とにもかくにもこれ。相手の動きの未来を見ることができ、守りで使えば相手のボールをスティールし、攻めで使えば相手を狙って転ばせることができる(アンクルブレイクというらしい)。 キセキの世代エースの青峰との直接対決は無かったのでどちらが勝つかは分からないものの、ゾーン状態の火神すらもこの能力で抑え込んでいた(それ以外も色々利用していたけど)。
  • 確定的なゾーン:青峰同様、自分の意志でゾーンに入れる。入るためのトリガーは「他の仲間を見限り、自分の力のみで勝つ事を決めた時」らしい。元からゾーンに入らなくてもゾーン状態のキセキに対抗できる赤司がゾーンに入ったら手が付けられないのは当然。ただ、結局のところエンペラーアイのみが他のキセキの世代との差のため、エンペラーアイさえどうにかできるなら、ゾーン状態の火神でも対抗できる。作中ではそのエンペラーアイの有無の差を黒子が補っていた。
赤司征十郎(俺)
特徴
本来の人格の赤司。一人称は俺。 「僕」とは違い、周囲への配慮や引っ張っていくリーダーシップを持っており、まさにキセキの世代のキャプテン。 ただ、1on1で勝つためのエンペラーアイが無いため、個人としては大幅に弱体化。中学時代、紫原にまったく勝てなかった(その過程で出てきたのが「僕」の方の赤司)。 その代わりに、他プレイヤーのパフォーマンスを最大限引き出す力を持っている。 恐らくエンペラーアイの弱体化を除けば基本的な強さは「僕」と同じレベルなので、基本的なスペックもキセキの世代級にあるのだろうと思う。
  • 味方を疑似ゾーンに入れるパス:最高のパスを出すことで他のチームメンバーのパフォーマンスを最大限引き出すことができる。およそ90%程度のゾーン状態に入れられるらしい。 他のメンバーも「無冠の五将」という、キセキの世代を除けば最強な人たちの集まりなので尚の事強力。パスだけでなく「俺」状態の赤司は周りからの信頼も厚く、赤司を信じることで自分のプレイに集中できているようにも見える。
  • 確定的なゾーン:明確にそういう描写は無いものの、自分の意思でゾーンに入れるように見える。トリガーは不明。
赤司征十郎(統合)
特徴
「俺」の赤司の中にいる「僕」の方の赤司が消え、一つになった状態。と言っても性格は「俺」そのもの。一つになることでエンペラーアイが大幅パワーアップした。
  • エンペラーアイ:「僕」のエンペラーアイは一人の未来しか見えないが、統合することでコート上全員の未来がみえるようになった。つまりは後述のベリアルアイと同じ。 性能的には同じに聞こえるものの使用者の(頭脳的な?)スペックが違うため、こちらの方がより先の未来が見えるらしい。
灰崎祥吾
特徴
中学時代、「キセキの世代」という呼び名がまだ存在しなかった時のキセキメンバーの一人。 「相手の技を奪う」という黄瀬と似通った能力を持つが、中学時代黄瀬は一度も灰崎に勝てなかったらしい。 ただ素行が悪く赤司に追い出される形でバスケ部をやめたため、結局黄瀬に負けることが無いまま高校で再会する。
  • 技を奪う:相手の技を自分独自のテンポにしたうえでコピーするという能力を持ち、その「わずかにずれた技」を見せられたオリジナルの選手はそのプレイができなくなる。 キセキの世代レベルのプレイはコピーできないものの、技を奪う能力自体は黄瀬にも通用する。なぜか。 赤司は「いずれお前は黄瀬に負け、そうなったらプライドの高いお前は遅かれ早かれやめることになる」みたいなことを言って灰崎を中学バスケ部から追い出したけど、中学までなら灰崎の方が強いように見える。ただ赤司のこれは方便で、単に素行が悪く、いつか問題を起こしそうな灰崎を追い出したかっただけだったようにも思える。
氷室辰也
特徴
火神のアメリカ時代の知り合い。火神曰く兄貴のようなもの。名前は龍虎の関係なんでしょう(カガミタイガ=タイガー=虎、ヒムロタツヤ=タツ=竜)。 キセキの世代級の実力があるらしいけどそれはあくまで努力によって磨かれたもので、才能的には大きな隔たりがあるらしく、結局は彼らの領域にはたどり着けないことが明言されてしまった悲しき人物。
  • 超技術:単純な技術力が相当高い。フェイクが幻覚を生み出すレベル。青峰と傾向が違い過ぎるので比較はできないものの、それでも技術だけなら青峰すら上回ってるように思える(青峰のようなフォームレスシュートができるという意味ではなく)。
  • ミラージュシュート:ただのジャンプシュートのように見えるが、ブロックしてもなぜかそのブロックをすり抜けてしまう。 実はボールを2回空中でリリースしており、1回目のリリースでは真上に撃って、そのままキャッチして2回目に本命のシュートを撃つという技。その1回目のリリースが幻覚を生み出し、2回目のシュートを覆い隠すという和月レベルのトンデモ理論。 黒子の「たとえ技のタネが分かっても止められないかもしれない」と言う予想の通り、2回目のリリースで止めようとした場合には、1回目のリリースでそのままシュートを撃たれてしまう。 対処法は2人がかりで両方のシュートをブロックするか、火神のような規格外のジャンプ力でどっちのシュートも止めてしまうか。
黛千尋
特徴
キセキの世代級と言っていいかは分からないけど、もう一人の黒子みたいなものなので。 黒子と同じプレイスタイルを持っており、その上でシュートやドライブなどの基本的なスペックは黒子以上。すなわちパワーアップ版黒子。 ただ黒子の持つ観察眼や経験に裏打ちされた応用力みたいなものは無く、そもそも黒子のプレイスタイルでは基本的なスペックが多少高くてもあまり役には立たないこともあってだいぶパッとしない。 「影である覚悟の差」で黒子に負けたような描写があるけど、メンタル的な部分を除いても普通に黒子の方が強いんじゃないかな。
ジェイソン・シルバー
特徴
10年に1人の逸材と言われるキセキの世代を上回る才能の持ち主らしく、神に選ばれた躰と言われる。基本的なスペックだけでキセキの世代を凌駕する。逆にそれ以外の強みは無い。
  • 異常な身体能力:全くトレーニングしていないにもかかわらず「青峰以上のスピード」「火神以上の跳躍力」「紫原以上のパワー」を持っている(前述の通り紫原は本気を出してなかったので厳密には紫原には及んでなさそう)。 キセキの世代ですら数人がかりで抑えないと止められない。
  • 野生:青峰や火神を超えるレベルの「野生」の持ち主。作中では火神たちの野生が虎だかチーターだかに例えられてるのに対し、彼は恐竜(ティラノサウルスみたいなの)。そもそも野生がよく分からないのでそれが強いのか弱いのかはボクわからない。
ナッシュ・ゴールド・ジュニア
特徴
シルバーですら逆らえないプレイヤー。アメリカ側チームの司令塔。記録に残っているどの試合を見ても明らかに本気を出していないらしい。PGとしては赤司を超えているようで、赤司の「味方をゾーンに入れるパス」も封じている。 単純な実力もキセキの世代を上回るレベルに見え、それに加えて例の目まで持っている。
  • ベリアルアイ:赤司のエンペラーアイの上位互換。コート上全員の未来が見えるらしい。事実青峰のシュートもたやすく止めた。ただ終盤ちらっと見せただけなのであまりインパクトはなかった。
  • 高い基礎スペック:ゾーンに入った火神を吹き飛ばしてダンクを決めている。という描写を素直に信じるなら身体能力もシルバーに近いレベルにある可能性がある……。技術レベルも赤司を超えているような感じ。最終的には赤司に負けてるけど。
  • ノーモーションパス:まったく予備動作のないパス。黄瀬がまったく反応できなかった。
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