「死にあるき」第8話~第11話
作成日:2017-06-17
最終更新日:2019-02-18

ネタバレもあるので要注意
第8話

ストーリー

第7話で里奈死亡? の続き。

里奈に電話をかける美雪さん。

焦る美雪さんのところに、例の記者青谷が現れます。

青谷は朱鷺子と里奈が病院で喧嘩していたことを伝え、美雪さんは里奈が平静でいられる筈がないのに
一人にしてしまったことを後悔します。

意外といいやつな青谷は、里奈が居そうなところを探すことを伝えて朱鷺子の家を後にします。

しかし美雪さんは里奈までも連絡が取れなくなったことに対して、ついに朱鷺子に恐怖を抱きます。

いつぞやのちょい足しの逆襲来るか?

そしてその気持ちのまま今度は朱鷺子へと電話を掛けますが、彼女に殺人(呪い?)の疑惑を向けていることを朱鷺子本人に気付かれてしまいます。

朱鷺子はいつものように言葉を浴びせますが、彼女の小さな笑いについに美雪さんも激怒

声も聞きたくないと携帯を床に叩きつけて破壊します。

そんな様子なのに電話が切れた後も平然と夏生と話を続ける朱鷺子。

近くでその美雪の怒声を聞いていた夏生はさすがに朱鷺子を咎めますが、そこはさすがの朱鷺子。

一切意に介しません。

そんなこと言ってると私以外に友達出来ないよという夏生の言葉に対して、
なら君以外要らないとやっぱり夏生ラブな朱鷺子さん。

夏生ってこのマンガで今のところ一番の謎ポジションだよね。


場面は変わってあの二人の刑事。矢代と古河ですね。

彼らが捜査していたのは、二年前のものと思われる白骨死体が山中部で大量に見つかるという事件で、
なんと二年前、朱鷺子の担任が死亡した事件と時期も場所も一致したのでした。

単なる事件でも事故でも呪いでもなさそうな感じになりました。徐々に話が見えてきた気がします……! そうでもないか。

ちょい足し

作者の身に起こったほんとにあった怖い話、第2話。次回、最終回です。
第9話

ストーリー

矢代と古河の追っていた事件。

朱鷺子の担任が死亡した二年前の事件と時期も場所も一致したものの、手口も遺体の状況も異なったため、
警察の中では関連性が低いと見なされたようです。


そして彼らが捜査している事件はテレビでも報道されておりました。
何とも言えない無表情でそのニュースを見つめる朱鷺子。

そんな彼女の元を青谷が見舞い兼事件の調査報告として訪ねてきます。

後一緒に青谷の妹が付いてきてた。朱鷺子以上に無表情で無口ですね。

青谷の事件調査報告を聞く中では、今なお里奈を犯人として疑っているようで、絹江の事故(室外機落下)であればアリバイ的にも可能であったことを告げます。
それと合わせて里奈が行方不明になったことも。

諸々話した後病室を後にする青谷兄妹。

その後白骨死体のニュースについて、コメンテーターが言った、犯人は普通じゃないという
コメントに対して意味ありげに「普通ね……」と呟く朱鷺子なのでした。


矢代と古河が事件について調べていると、「白木」という人の家に行きつきます。

朱鷺子たちの名字である「黒須」と二年前の事件に関連がある「白木」。なんか深い意味あるかもしれませんね。

近所の人に白木さんの事を尋ねると、「二年前から見なくなった」ことを聞いて家宅捜索へ。

目張りされた床下の倉庫を開けるとなんとそこには。

大量のGが。

ではなく(いやそれも恐ろしかったけど)、二人の白骨死体と、一人のデブった人間の死体がいたのでした……。

最後のデブった死体ですが、これ髪型的には里奈に似てるんですよね……。里奈の携帯が落ちていたのは川辺だし……水死体だったらあんなにぶくぶく膨れててもおかしくないよね……。

ちょい足し

作者の身に起きた、本当にあった怖い話。最終回。結末はなんとあっけない。
第10話

ストーリー

前話で出てきた腐乱死体

古河は死体を挙げた後「捜一」(一課ってことかな?)に死体発見現場を占拠されたのが気に食わない様子。
一方矢代の方は事件が解決するなら何でもないと思っているようで、まだまだ捜査を続ける意欲も見せてます。

矢代の熱意に負けじと古河も強がりますが腐乱死体のにおいにやられて少しリバースしたそうです。


無事朱鷺子の退院の日を迎え、迎えに来てくれた暗い顔の美雪さん。

朱鷺子は美雪さんから着替えを受け取って、着替えを始めます。

もう今となっては美雪さんくらいしか家族では来てくれないもんね……。

しかしベッドの袖机に置いてあった果物ナイフ(たぶん青谷の忘れ物)を見つめて何やら美雪さんも不穏な雰囲気。

前に話したのは多分、電話してぶち切れて以来でしょうし……もしかしたら美雪さんですらも……?


葛藤しているらしい様子の美雪さんの後ろから朱鷺子の声が。

驚く美雪さんですが、ただ着替え終わっただけなのでした。


おい着替えシーン全カットかよ。


タクシーに乗って家に帰る二人。

二人ともドアにぴったりくっつくように座っているため、
間の距離が異様なまでにいています。


家に戻った後、美雪は朱鷺子にお茶を淹れるようにお願いします。

そして朱鷺子が台所に向かっているその後ろから近付いて……


朱鷺子の肩に手を置いて、電話の時に暴言を吐いたことを謝ったのでした。

いえそれだけでなく、一人にしてしまったことやけがをさせてしまったことまですべて、
涙ながらに縋るように謝りました。


美雪さん……(´;ω;`)


朱鷺子もそれに対してむしろ自分が悪かった姉さん(美雪さん)は何も悪くないと……。

なんと

あの

朱鷺子が

謝りました。


美雪さんは、もう二度と疑わない
家族なんだからと朱鷺子を優しく抱きしめます。

一方朱鷺子は何とも言えない真面目な表情をしながら(家族だから……?)と思っているようです。

一体朱鷺子は何が疑問なの? 不満なの? 喜んでるの?

朱鷺子はお茶を淹れたことがないらしく、非常に膨れてしまったお茶葉が急須からあふれてしまいました。

そんな朱鷺子に呆れながらも美雪さんは、料理の作り方を教えてあげると約束するのでした。

家を出るときも朱鷺子への心配と気遣いを忘れない優しい言葉。

菩薩だ。菩薩がおる。

朱鷺子も心なしか柔らかい表情に。


美雪さんが家を出た後、青谷が朱鷺子の前に現れました。

「二週間」が立って尚「人為的な事件」としての証拠を青谷が見つけられなかったので、秋山の元へ行くことに。

青谷も得体の知れない連中の元へ朱鷺子一人では行かせられないとついていくのでした。

美雪さんの葛藤が伝わる回。最後には思いとどまって朱鷺子を受け入れるのでした。美雪さんは心も強くて優しい良い人だ……彼女には何としても生きてほしいですね。

ちょい足し

夏生の前へ黒い悪魔「G」が現れます。しかしただ生きているだけで嫌われる、そんな「G」に共感を抱いた朱鷺子が現れ……。

朱鷺子無念。
第11話

ストーリー

今回は秋山と、その教授如月さんの持論が9割の回。

研究室を訪れた朱鷺子たちですが、部屋はぐっちゃぐちゃになってたりタバコの煙で火災報知機が作動するからと報知器をガムテかなんかでグルグルに固めて動作しないようにしてたり……ずぼらな性格が透けて見える部屋でした。

如月さんは正式には「未確定現象研究所教授」らしく、彼女たち曰く「死」こそ未確定現象だそう。

ここではちょっと前に話題に上がった「脳死」というものを例に挙げて説明しております。

この脳死ですが、中にはとても死亡したとは言いがたい例もあるらしく、科学の進歩によって死の定義は広まっているが本当の死を知るためにはオカルト的な面も含めて、死のあらゆる側面を知らなければならない、と如月教授は考えているらしいです。

そしてそのオカルトとして朱鷺子を調べたいという事でした。

本題に入って如月教授がさっそく口を開いて朱鷺子に言ったのは、

「自分の願いを叶えるために人を殺したことがあるでしょう?」

という言葉なのでした。

なんとなく予想だけど如月教授も貴仁たちと似たように朱鷺子に昔、誰かを殺されたと思っていてそれを恨んでいるとかなんでしょうか。

ちょい足し

今回は体力測定回。夏生はスポーツできそうだから余裕なんでしょうが、朱鷺子は……。

お茶淹れるシーンと言い、今回の体力測定と言い、意外と欠陥の多い朱鷺子です。
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